#MakeIoTwork ポッドキャスト
インフィニオンのIoTの世界を体験しよう
デジタル化は現在、世界中で想像を絶する勢いで進んでいます。スマートで接続されたモノは、現実とデジタルの世界を結びつけ、気候変動や世界人口の増加など、現代の大きな課題への取り組みを支援します。インテリジェントなデバイスは、仕事でもプライベートでも、多くの人々の日常生活の一部となっています。モノのインターネットは、デジタル化の可能性を最大限に活用するための技術的基盤となります。IoTの可能性はよく知られており、議論の余地はありません。しかし、実際にはどのように導入すればよいのでしょうか。人々や企業はどのようにしてIoTの恩恵を受けることができるのでしょうか。このポッドキャスト シリーズでは、インフィニオンの専門家をはじめ、パートナーやユーザー企業の方々と、IoTをどうやって実現するかについて議論します。ポッドキャストの音声は英語ですが、日本語訳トランスクリプト ページも掲載していますのであわせてご利用ください。
11. 共にIoTを実現する: 日清紡マイクロデバイス社とインフィニオン、世界最小クラスのレーダーモジュールを製造
IoTの未来を形作るには、高品質で総合的な製品およびソリューションのポートフォリオが必要なだけでなく、お客様、販売代理店、エコシステム パートナーとの長期的で信頼できる関係を築き、すべてのプレイヤーに最適な結果をもたらすことが必要です。なぜなら、IoT実現に向けた画期的なイノベーションは、これらステークホルダーのみなさんとの協業によって初めて生み出すことができるからです。だからこそ、本エピソードで私たちのパートナーのお一人をここにお迎えすることを大変嬉しく思います。日清紡マイクロデバイス株式会社とインフィニオンの協業により、世界最小クラスのレーダー モジュールが実現しました。このソリューションの背景やどんなことができるようになるのか、お話を伺っていきたいと思います。
10. 非接触型決済の波に乗る: 決済市場の急速な変化を支える革新的な半導体ソリューションのあり方
ここ数年、特にここ数ヶ月の間に、私たちの支払い行動は劇的に変化しています。「カードでお願いします」というのが今ではよく耳にする言葉です。現金で支払う人はほとんど見かけなくなり、代わりに、カードやスマートフォン、スマートウォッチを使用する消費者が増えています。非接触決済の市場は急速に変化しているのです。このエキサイティングな決済の未来はどのようなもので、私たちはどのようにそこに到達するのでしょうか。本エピソードでは、ウルスラは、インフィニオンのエコシステム管理決済ソリューション ディレクターとして非接触決済ソリューションのビジネス開発を担当しているUrsula Schilling (ウルスラ シリング) と、未来の決済についてお話します。
9. インフィニオンのグローバル スタートアップ共同イノベーション プログラム ― 市場参入を加速させよう
世界がビッグデータ、接続性の向上、自動化の流れになっているなか、IoT産業は継続的な成長を見せ今なお活況を呈しています。この流れに乗り、IoTスタートアップ企業も増えてきています。これら企業は、未来のモノのインターネットを形作る手助けをしたい、つまりIoTをリアルで安全で簡単なものにしたいと考える野心的な人々によって設立された企業ばかりです。本エピソードでは、インフィニオンのスタートアップ コーポレーション責任者であるLamin Ben-Hamdaneに、なぜスタートアップがIoT業界の革新能力にとって重要なのか、そしてインフィニオンは彼らがIoTの未来を形作るのをどのように支援しているのかを説明しています。
インフィニオンのグローバル スタートアップ共同イノベーション プログラムの詳細はこちらをご覧ください。
8. CIRRENT™ Product Analytics: データ駆動型アプローチでコネクティビティ製品をより良いものにする
新しい製品を発売することを想像してください。製品を開発・テストし、販売促進するために多くの時間とお金を投資します。販売後、テストでは気づかなかった小さな問題が判明します。その問題を解決する策を迅速に見つけなければなりません。必要なデータが欠落していてそう簡単にはいかないこともあります。本エピソードでは、インフィニオンのソフトウェア&エコシステム担当副社長であり、現在インフィニオンのサービスの一部となっているCIRRENT™ Product Analyticsの創設者であるRob Conantが、このような課題への提案として次を説明します。
- データは、信頼できる接続性、セキュリティ、および使いやすさを実現するための重要なレバー
- 匿名化された製品データの集計がどのように製品の性能に関する洞察を企業にもたらすか
- より良い判断を下し、製品の接続性能を向上させるためにどのような対策を施す必要があるのか
CIRRENTTM Product Analyticsの詳細はこちらをご覧ください。
7. スマート デバイスが市場を制する: スマートウォッチやリストバンド型デバイスを次のレベルへ
今日かつてないほどにインターネットに接続されている消費者は、なによりも便利さを求めています。たとえば、デバイスやスクリーンを切り替えることなく簡単かつ直感的に、自分の好みのエンターテインメントや有益な情報にアクセスできることを求めています。その答えは意外にもシンプルで、ウェアラブルです。しかしながら、今日のウェアラブル デザインには、エンジニアが直面するさまざまな課題があります。
この新しいエピソードでは、Verena Lackner (ヴェレナ ラックナー) とMarcel Konstantinov (マルセル コンスタンチノフ) が、スマート デバイスがどのようにして市場を制覇するのか、また、マイクロエレクトロニクスがどのようにデバイスを音声操作アシスタントやデジタルウォレット、ヘルストラッカーに変えるのかを説明します。
ウェアラブルのより詳しい情報は こちら をご覧ください。
6. Sense of IoT - 人間の感覚を「モノ」に与えて生活を便利にする
センサーは、IoTデバイスをよりスマートにし、「モノ」に「見る」「聞く」「感じる」「嗅ぐ」機能を与え、その結果周囲の環境を理解することができるようになります。人間の本質にインスパイアされたインフィニオンの直観的なセンシング ソリューションは、私たちとデバイスとのインタラクションから複雑さを取り除き、デバイスの効率を高めるように設計されています。インフィニオンは、さまざまなセンサーと最先端のソフトウェアを提供し、私たちを取り巻く世界の包括的な画像を作成します。これは「コンテキスト アウェアネス (文脈認識)」として知られています。本エピソードでは、インフィニオンのシニア ヴァイス プレジデント兼ジェネラル マネージャーであるPhilipp Schierstaedt (フィリップ シファーシュタット) に、センサーがどのようにしてあらゆるIoTシステムの出発点となり、「モノ」に人間の感覚を与えるのかについて聞いています。
コンテキスト アウェアネスの詳細は「Inspiring mobile business」のウェブページをご覧ください。また、インフィニオンの XENSIV™センサー ポートフォリオ に関する詳細は こちら をご覧ください。
5. インフィニオンの新しいModusToolbox™ Machine LearningがいかにAIoTを実現するか
「エッジで生成されたすべてのデータを分析し機械学習用にクラウドに転送するだけという当初のパラダイムでは、プライバシーや信頼性、レイテンシーという3つの基本的な障壁がありました。これらのアルゴリズムをエッジで効率的に実行することで、この障壁を取り除き、AIoT製品をより迅速に拡張することができます」と、本エピソードのゲストであるSree Harsha Angara (スリー ハーシャ アンガラ) は話しています。
本エピソードでは次について解説します。
- AIoTとマシンラーニングの開発について
- 基本的な障壁と課題について
- 新しいModusToolbox™ MLがどのような役割を果たすのか
ModusToolbox™ MLをさらに詳しく理解いただくためにウェビナーを開催します。7月22日 (木) 9:00 AM (PDT) / 12:00 PM (EDT) 開催予定の「Unlocking AI for IoT Devices with ModusToolbox™ Machine Learning」 の 事前登録はこちらから
4. IoTの心臓部と中枢部
「つながり続ける、オンラインである」というニーズは、贅沢な問題として認識されていたものから、基本的な必要性へと変化しました。社会的な距離が縮まっている時代に、デジタル化がスマートIoTデバイスを使って人々を結びつけます。本エピソードでは、インフィニオンのIoT Compute and Wireless事業部のシニア ヴァイス プレジデントであるVikram Gupta (ヴィクラム グプタ) が、「IoTの心臓部と中枢部」が意味するものとはなんなのかを解説しています。
- 信頼性の高いシームレスな接続ソリューション
- IoT用マイクロコントローラー
Make IoT Workを可能にする 無線ソリューション および マイクロコントローラー の詳細
3. 周囲の状況を「聞く」「見る」、そしてそれに応じて行動するビルとは: サイエンス フィクションか現実か?
本エピソードでは、インフィニオンのJulia Fichte (ジュリア フィヒテ) とManuel Hollfelder (マニュエル ホルフェルダー )が、スマート ビルディングが、テナントや居住者、労働者、そして運営者にとってどんな関連性と利点があるのかについて、以下のポイントで解説します。
- ビルをスマートにする技術とは
- 予知保全 (Predictive Maintenace) は、どのようにして故障やコストを削減し、寿命を20%延ばすことができるのか
- エコシステムを構成するすべてのステークホルダーとの連携がなぜ重要なのか
最新 XENSIV™ Predictive Maintenance Kit の詳細
インフィニオン エキスパートとのライブ体験に興味ありますか? Virtual Sensor Experience 2021 で5月20日10:00 (CET) にManuelとJuliaが実施する「Partner up: Enabling predictive maintenance in HVAC Systems」をご覧ください。
2. スマートホーム革命の到来! ― そしてインフィニオンがその革命をいかに支援するのか
第2話のゲストは、インフィニオンのDistinguished Engineerであり、IoTのパイオニアでもあるSteve Hannaです。彼が率いるセキュリティ チームが取り組んでいるMatterプロジェクトについて紹介し、次の3つについて解説します。
- Matterプロジェクトとは
- このプロジェクトにおけるインフィニオンの役割と、消費者やメーカーにどのようなメリットがあるのか
- 最初のデバイスのリリース時期は
1. インフィニオンのIoTの世界へようこそ ― 新しい #MakeIoTwork ポッドキャストへようこそ
最初のゲストは、インフィニオンのコネクテッド セキュア システムズ部門を率いるThomas Rosteck (トーマス ロステック) です。本エピソードでは、ThomasがIoTを実現するために必要な必須のビルディング ブロックを紹介しながら、次の3つについて解説します。
- IoTの新機能とは、その意味とは、最新アップデートとは
- 大手企業、新興企業を問わず、企業がIoTに取り組む際に直面する課題とは
- IoTがもたらす可能性を半導体企業としてどのようにサポートしていくのか