インフィニオン、子ども向けの半導体工作ワークショップを実施

2024年12月20日、東京 (日本)

インフィニオン テクノロジーズ (FSE: IFX / OTCQX: IFNNY) の日本法人であるインフィニオン テクノロジーズ ジャパン株式会社 (代表取締役社長 神戸肇、本社：渋谷区)は、12月15日（日）、半導体を使ったクリスマスツリー作りのワークショップを行いました。これは、渋谷区の体験型の科学館である「こども科学センター・ハチラボ」に協力して実施したもので、昨年に続き2回目です。

同ワークショップは小学５年生から中学生を対象としており、定員を超える応募者から抽選で選ばれた12名が参加しました。子どもたちは、まず、半導体とは何か、また、その役割や用途などについてクイズをまじえて予習をしました。その後、ボランティアのインフィニオン社員の助けを受けながら、センサーやスイッチの役割を果たすパワー半導体などを使って電子回路を組み、人が近づくと点灯するクリスマスツリーのオブジェを完成させました。

この活動は、インフィニオンのコーポレートシチズンシップの一環であり、STEM教育の観点から子どもたちに半導体に親しむ機会を提供できればという思いから生まれました。日常生活における半導体の役割を紹介し、科学、技術、工学、数学分野への興味をはぐくむことを目的としています。インフィニオンは、これからも企業市民として、次世代のための教育や地域社会の発展のための活動を行ってまいります。